カシミアセーターはどうやってできる?

あの柔らかい肌触り、そして高い品質のカシミアセーターは、一体どのようにして作られているのでしょうか?


中国産のカシミア製品は、今最も品質が高いとされていますが、中国モンゴルで作られている方法を
紹介してみたいと思います。


最初にうぶ毛とりからですが、内モンゴル北方にある畜産農家の人々によって、カシミア山羊が毎年4月ごろに
脱毛する前に大きなクシを使い、手作業で行われます。


カシミア山羊1頭からは、一年間にたった約150グラムから200グラムのうぶ毛しか取れません。


したがってカシミアセーターを一着作るのに、カシミア山羊のうぶ毛が4頭分が必要となるので、
カシミアの希少価値が高いのもうなずけますね。


そして各畜産農家は取ったうぶ毛を仲買人に売ります。この中間業者に売り渡した段階ではまだ
うぶ毛、剛毛やカシミア山羊の種類(ホワイトカシミア、グレーカシミア、ブラウンカシミア)が
入り混じった段階です。ですので次に選毛という作業が必要となってきます。


うぶ毛と剛毛とカシミア山羊の種類の選毛が終わると、染色が行われます。


染色が済むと今度は糸に加工し糸の太さを設定する紡績が行われ、糸をより合わせて強度を高める撚糸(ねんし)
を行い、ようやくカシミヤセーターの原形を作る編立(あみたて)が行われます。


その後編立で出来た部品をつなぎ合わせるリンキング縫製(ほうせい)、カシミヤの風合いを
引き出す縮絨(しゅくじゅう)、そして乾燥&プレスを経て仕上げに移ります。


こうして検品包装され、ようやく私達のお目にかかれるというわけです。


大変な作業だと思いますね。しかしそこはさすがカシミアブランド、手が込んでるだけあって
高い品質と独特の柔らかさが世界中で愛されている所以ですね。
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